【DEEBOT N30 PRO OMNI レビュー】全部入りの最強コスパ

DEEBOT N30 PRO OMNIのレビューを書いていたのだが、途中で文章があまりにも長くなっていることに気がついた。

読む気を無くす人もいると思うので、短縮版のレビューをしたい。

ロング版は気が向いたら書く。

〜全部入り最強のコスパ〜 DEEBOT N30 PRO OMNI

DEEBOT N30 PRO OMNIの特徴を端的に表すなら、この表現だろう。

以下の機能が全て入っている。

  • 強力な吸引力
  • 優れたマッピング性能
  • 優れた水拭き性能
  • モップの自動洗浄と乾燥
  • 優れた衝突回避性能
  • アプリの使いやすさ
  • その他機能

では、それぞれ具体的に見ていきたい。

目次

強力な吸引力

吸引力は最大で10,000pa、実際には4段階で選べる。

下から2番目の吸引力でも十分に吸い取ることができ、しっかり掃除したい時はより強い吸引力を選択すれば良い。

通常時はバッテリーセーブのために、パワーを抑えていざという時に全力を出し的を蹴散らす。

とてもロマンがある。

優れたマッピング性能

True Mapping2.0という技術が入っている。

D-ToF(Direct Time-of-Flight)距離測定センサーを活用し、迅速かつ正確に距離を測定しマッピングする。

さらに、自分の位置も正確に把握している。

マッピングのミス、不具合、ストレスは今のところない。

国内外のレビューを漁ったが、True Mapping2.0には不満があまりみられない。

※1世代前のTrue Mapping1.0では、マッピング精度の低さが多少指摘されていた。

優れた水拭き性能

特に子供がいる家庭では、食べこぼしによる床のベトベト汚れが毎日発生する。

しかし、回転式モッピングをもつDEEBOT N30 PRO OMNIからすれば、そんなものは関係ない。

従来は、引きずるタイプのモッピングであったが、回転式であればゴシゴシ拭き取ってくれるため、通常のベトベト汚れであれば綺麗に拭き取れる。

ロボット掃除機の裏面 2個の回転式モップでゴシゴシ拭き取る

たまに、ガジェット系のYoutuberがコーヒー、醤油、ソースなどを床にぶちまけて、それを拭き取らせているが、実際にあんな場面には遭遇しない。

普通はディッシュやトイレットペーパーでさっと拭き取ってから水拭きするだろう。それと一緒。

モップの自動洗浄と乾燥

これが地味に良い。

買ってから便利さに気がついた。

正直、買う前はそこまで魅力には感じなかった。

モップなんて手洗いすれば良いし、逆に機能を増やすことで故障リスクが増えるのではと危惧していたくらいだ。

しかし、今では自動洗浄機能なしではいられない。

ステーション 綺麗な水、汚水タンクがついている。このステーションで洗浄〜乾燥全てやってくれる。

DEEBOT N30 PRO OMNI を買う際に、N20 PRO PLUSと迷っていたのだが、それは引きずるタイプのモッピングで、ステーションに入る際はモップを外さなければならない仕様であった。

もちろん、モップは手洗い。

モップの手洗いは予想以上に手間がかかるし、掃除のタイミングも制限される。

たとえば、寝る前にロボット掃除機を起動させて吸引後にモッピングをやらせようとする。

※ゴミが結構落ちている場合は、モップにゴミが引っかかるので、先に吸引をすることが多い。

その場合、N20であれば、吸引後に一度モップを本体に取り付ける必要がある。

さらに、掃除後もモップを取り外して手洗いをする必要がある。

しかし、DEEBOT N30 PRO OMNIであれば何もしなくて良い。ただ寝てるだけで良い。

しかも、モップの乾燥が温風となっている。

他のメーカでは温風でないものがあるが、それだと生乾きになってしまうこともあるだろう。

優れた衝突回避性能

これも結構良い。

実はN20 PRO PLUS(前述)を先に購入したのだが、センサの初期不良で返品をしている。

その際に数回使用したのだが、結構家具にぶつかる場面があった。そんなに強いあたりではないし、そこまで頻繁ではないが、所詮まだまだ完全でないか、、、、と思ってしまったことも事実。

だが、N30の場合はほとんどぶつかることはない。

かなり狭い場所で椅子の足に軽くぶつかることはあっても、ガンガンぶつかることはない。

しかし、最上位機種のようにカメラを搭載しているわけではないので、充電ケーブルや紐には引っかかる。

アプリの使いやすさ

これもびっくりしたポイント。

中華製だし、どうせ使いにくいんだろうな。と思っていた。

だがびっくり。めちゃくちゃシンプルかつ多機能。

一見矛盾するシンプル✖️多機能を実現させている。

一例だが、吸引力、水拭きの水分量、どの程度細かく掃除するかを選択できる。

ステーションの乾燥時間、モップの洗浄頻度も操作できる。

その他

ZeroTangle 2.0 Anti-Tangle Technology というやたら長い名前の毛がらみ防止機能が良い感じ。

本当に毛が絡まない。宣伝だけの〇〇テクノロジーは至る所で見かけるが、エコバックスさんの宣伝はマジで本当。

質感が良い

コスパモデルのくせに質感が高い、普通にかっこいい。

カッコ良すぎて、初めに貼ってあるシールを剥がしてない。

最後に

ここまでの機能全部入りで、楽天のセールなどで、4万円台で購入ができる。

普通、これらの機能全部入りであればセールであっても7万円くらいする。一昔前では10万超えの仕様だ。

また、Ankerの似たような価格帯の機種を見ても、少し機能が省かれていたりする。

2025年11月時点で、エコバックス N30 PRO OMNIはコスパ最強の全部入りロボット掃除機だ。

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この記事を書いた人

神奈川県 藤沢市出身
メーカーの生産管理。
93年生まれの30歳 子育て中
自由に生きる方法を模索中

趣味:海外旅行(南米メイン)


■キャリア
生産管理(日本)2年

人材営業(インドネシア1年

生産管理(日本)3年

■持ってる資格
VBAエキスパート
TOEIC 860点
ITパスポート
MOS ACCESS

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