営業時代に少しだけやる気がなくなった話

今更ながら、筆者は人材紹介の営業をしていた。

ローカルの求職者、日本人の求職者でチームが分かれていた。

取引が結構ある会社だと、ローカル、日本人の紹介で2名の担当がいる場合がある。

とある製造業の販社があったのだが、前任者から引き継いだ段階では契約書は結んでいるが、かなりの期間連絡をとっていない様子。いわゆる休眠中のお客さんだった。

筆者は、すでにリレーションのある既存顧客の数が少なく、求人数も少ないので、新規開拓やこのようなお客さんを開拓していくしかない状態だった。。(新規開拓は好き)

なので、テレアポを繰り返して、なんとか面談まで漕ぎ着けることに成功。

契約書が数年前に取り交わしていて、、、と説明し、

コロナが始まった当初ではあったが、あってくれる事に。

そして、面談当日、求人をいただくことに。

ちなみに、当時の上司は対面でのアポは効率が悪いと考えるタイプの人で、外出の際に求人を取れなければ激詰めされていた。

ただ、一度会っておくことは重要なので、求人取りますと宣言してアポに向かった。

嫌な緊張感があっていい思い出。

で、インドネシア人の採用はなかなか難航する中、

ある時、日本人の拠点責任者を急いで採用したいとの連絡が入った。

本社も関わっており、かなり切迫した様子。

とりあえず、事前情報をもらい、社内外調整して、お客さん(日本本社、現地法人)とこちらでMTGを開くことに。

MTGにも参加して、日本人採用部門にバトンタッチ。

ここからが萎えポイント。

ちょうど、経歴、スキルがドンピシャな求職者の方がいた。

すぐにお客さんに紹介をしたところ、とんとん拍子で話が進み採用に至った。

いただく手数料も、拠点責任者の採用ということでかなり大きく、

数名の営業の月間目標を達成できるくらいの金額。

それで、その日本人部門の人は目標達成。

ただ、苦労して新規開拓を行い、リレーションしてきた俺には何もなし。

コロナで採用を絞る中、俺は、ローカル採用をちまちまと開拓する日々。

プライベートでも、やる気を削がれるようなことが頻発。

そんなことが重なって、全てにおいてやる気がなくなった。

という話。

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この記事を書いた人

神奈川県 藤沢市出身
メーカーの生産管理。
93年生まれの30歳 子育て中
自由に生きる方法を模索中

趣味:海外旅行(南米メイン)


■キャリア
生産管理(日本)2年

人材営業(インドネシア1年

生産管理(日本)3年

■持ってる資格
VBAエキスパート
TOEIC 860点
ITパスポート
MOS ACCESS

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